家事を頑張ってた子ども時代

子ども時代のお話

こんにちは、姉です!

最近、家族で幼少時代の話になり。

あはは、そんなことあったねえ~

なんて思い返していると、いくつも笑えるエピソードが出てきたのでその中からいくつか。

まず私たちが小さかったころ、我が家はどんな感じだったのかご説明しておくと・・

私たち姉妹が小学生・中学生の頃、周りの同級生はやっていない気がするのに私たちの家ではできて当然!とされていたものたちがいくつか存在していました。

例えば:

・お弁当を自分で作る

・洗濯(スイッチを押すところから、干して取り込んでたたんでしまうところまで)

・ゴミ出し

・お風呂洗い

・お皿洗い

・掃除

・・・などなど。

 

そして、毎日18時ごろに母が仕事から帰ってくるのですが・・

例えば

お皿が洗われていない

洗濯ものが干されていない

ご飯が炊けていない

そんな状況を目にすると、母の機嫌が非常にひじょーーーーーーーーーうに!悪くなるんです。怖っ。

まあ、たくさん仕事をして帰ってきて疲れていますからね。

で。

我々姉妹は毎日夕方、母が帰ってくる1時間前ぐらいになると、それらミッションをこなすために大慌てで家中を駆けずり回っておりました。

朝、学校に行く前にゴミを出すのを忘れた日。学校から帰ってきて、家の中に存在していてはいけないゴミの袋があることに気が付いた時には

姉:どうする、このゴミ!泣 ママに見つからないところに隠せるかな

妹:ちっちゃくすれば大丈夫!急いで隠そう!

(そうしてちっちゃくなって隠されたゴミは次の週に新しいゴミと一緒に出されました。)

・・・とか。

もうすぐ母が帰ってくる!という時間に、ご飯をまだ炊いていないと気が付いた時には

妹:ご飯が炊けてないよ~もう間に合わない!お姉ちゃん!どうしよう?

姉:よし、今日はスパゲティにしよう!

~母、帰宅~

私たち:ママ~!今日、スパゲティが美味しそうだから今ゆがいてる~!

母:わぁさっすがー!ありがとうねえ!

(やるべきことが終わっていないととても機嫌が悪くなるけど、やってあれば必ずものすごく褒めてくれた。)

・・・とか。

そのころに起きた、炊飯器水漏れ事件。

あれはどうにかこうにかお米をといでいた頃だから、姉の私は小学校の低学年にはなってたかな

それまで、我が家では圧力鍋でご飯を炊いておりました

その方が美味しいと家族全員が信じていたような・・

だから、もっと小さい頃からお手伝いでお米を研ぐことはあったけど、私は炊飯器には触ったことがなかったのです

このころ母が仕事をフルタイムに変えて、ますます家事に割ける時間がなくなり

ついに我が家にも炊飯器が登場しました!✨キラーン

スイッチを入れた後はほっとけるので、とっても楽ちん。すてきすてき!

あるとき、母が帰る前にご飯を炊いておこう!と思って私は炊飯器に初めて手を伸ばしました。

このとき小学校2年生くらいですよっ エライね

お米をシャカシャカ研いで、お水を測って入れて、そのあと

ザザーっと 一気に

内釜の入っていない炊飯器にそのまま、水とお米を流し込んでしまったんです!!

きゃーん

すぐに、電気釜の下から水がザザザザーっと出てきました

(当たり前です)

でも小2の私にはビックリの展開。

えええーっ なんでお水が漏れてる?

なんで!?

圧力鍋でやっていたように、お鍋に直接流し込めばいいって思ったんですね〜

泣き泣き、すぐに母に電話して知らせました (うわーん怒られる〜ビクビク)

ところがところが

さすがに母も、お手伝いを頑張るつもりがうまくいかなかった小学生の娘を叱り飛ばすことは出来なかったようで・・

笑い話で終わりました〜

ほっ